唐松岳登山レポート |
2016年 10/09〜10 |
NO-2 |
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10/10(月) 午前6時21分 剣岳 |
テント場から真正面に見える剣岳の早朝の姿です。 |
この光景で前夜の寒さは吹き飛びました! |
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午前6時21分 五竜岳 |
同じテント場からの五竜岳です。 |
当初の予定では2泊するつもりで唐松を基点に五竜方面や白馬方面へ少し足を伸ばすつもりでした。 |
問題は水と食糧でした。 |
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午前6時21分 テントサイトからの唐松岳山荘。 |
トイレに用事がある時は、あそこまで歩いて登らなくてはならない。 |
ここは大変良く整備されていますが、何もかも有料なのです。 |
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午前6時38分 山荘から唐松頂上を望む。 |
登る途中で降りて来るご夫婦と少し会話。なんと山荘泊まりでも寒さで目が覚めるほどだったとか。 |
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午前6時41分 キャンプ地の霜柱プレミアム! |
前日に雨が降り水分がしっかり溜まり急激に冷え込んだせいでこんな凄いのができたのでしょうね! |
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午前6時47分 他のキャンパーの方もおられましたが、僅かでした。 |
山荘からすぐ下のエリアは少し窮屈で、風などの影響を考えて一番下にしました。 |
でも猛烈に寒かったぁ〜! |
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午前7時34分 空が明るくなって雄大な剣岳を見ながら朝食をとりました。 |
最高のロケーションでした! |
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午前8時07分 前夜は身も心も痺れるほど寒かったのに文句ひとつ言わずなんとか朝を迎えました。 |
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ワタシは寒さには強い方だと思っているが、さすがに装備不足での氷点下のアルプスは堪えました。 |
しかし夜が明けるとその寒さはすっかり忘れていました。 |
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午前8時37分 唐松から白馬岳に延びる稜線。 |
この次に来るときは、この稜線を歩きたい。白馬〜唐松〜五竜・・・と。 |
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午前8時42分 |
山荘の右下にかぎ状の道が見えるが、この辺りがキャンプ場。残念だが水はない。 |
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前夜の寒さがまるで嘘だったかのような暖かさがジンワリと身体に浸み込む。 |
このホンヤリした表情は「解凍中」を意味する。 |
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午前9時02分 |
若い頃、冬と秋に2回も来ているのに、この頂上の記憶が全くない。 |
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午前10時15分 |
楽しい一時でした。またどこかで再会できたら素晴らしいですね! |
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午前10時26分 下山開始 |
このすぐ後から相当数の登山者が登って来て待つことしばしば。 |
便利に登れる山は、ある時は非常に不便でもあります。 |
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午前10時32分 |
ちょっと危ないかなと思ったのは、ここだけです。 |
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午前10時38分 |
登りは5回ほどエネルギー不足で歩けなくなりましたが、何かを食べるとすぐに回復。 |
しかしまたすぐにダウン。そして少し休むとまた回復。少しは体力がついてきたのかな?! |
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午前10時42分 |
こんな稜線を疲れないでどこまでも歩いて行きたいもんだ。 |
死ぬほどしんどかったのに、戻って来るとまた行きたくなる。 |
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午前11時28分 |
丸山ケルン(?)からのパノラマです。この日は終日恵まれた天候でした。 |
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午前11時32分 |
石井君は、数日トレーニングしただけなのに、登りも下りもカモシカのように元気でした。 |
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午後1時12分 |
下山はバテることもなく疲れることもなく歩けました。 |
通路が2本あるのは、説明の必要はありませんが、登り下り。行き届いてますね! |
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午後1時13分 |
標高2060m地点にある八方池の傍に座って、皆さんランチタイム。 |
きっとビルの谷間に住んでいる人達なのでしょうね! |
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午後2時32分 |
無事下山できました。 |
リフトの高さに注目してください。スキーシーズンになると、ワイヤーの位置が高くなります。 |
登山シーズンはわざわざ下げて、万が一落ちても怪我をしないような高さに設定しているのです。 |
登山者が多い理由のひとつかも知れません。 |
何の為に山に登るのか? |
スキーをする為、カヤックに乗る為、仕事を楽しむ為に・・・ |
次の年はどこへ登ろうか? |
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シーカヤック野塾練試櫂 |
2016年 12月15日(木) |
鈴木 修二 |
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