白山登山レポート |
2015年8/21(金)〜23(日) |
NO-3 |
室堂〜御前峰〜展望新道〜南竜ヶ馬場 |
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12:50 室堂出発 |
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登っていると時折空の一部が青くなり晴れそうな感じが出て来ました。 |
晴れると気温が高くなり服を脱ぎ、ガスるとまた服を着る。 |
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景色は見えないがガスっている方が身体は快適でした。 |
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13:45 御前峰到着 |
晴れているとここから南竜ヶ馬場のキャンプ場が見えるはずですが、視界は僅か数十メートル。 |
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とうとう頂上に着きました。「疲れた」とか「しんどい」とか言わずここまでやって来ました。 |
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山頂周辺は人が少なくゆっくりできました。 |
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標高2702mの御前峰で記念撮影。 |
埼玉から一人で来られた男性に撮影して頂きました。 |
これからは無事故でスカイダイビングをお楽しみ下さい。 |
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登山道にはこういう標識があるので、次の目的地までの時間を計算できあり難い。 |
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14:51 正面建物は室堂 天気は回復して視界もかなり良くなって来ました。 |
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私達がこの辺りまで下山してから、頂上の視界が広がって来ました。 |
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それから数十分もすると真っ青な空が出現して来ました。そして暑くなりました。 |
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立山の稜線を歩いていた時とは全く違いガスがなくなると汗が吹き出てきます。 |
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15:22 展望新道へ |
道に迷いそうだがトレースははっきりしていて心配御無用。 |
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室堂から展望新道に入ると谷からの風が心地良く歩くことができました。 |
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しかし道はどんどん下がって行くので、本当に展望台があるのか疑問でした。 |
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本当に北アルプスの山々が見える位置なのか、この辺りまで来ても信じられません。 |
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しかし視界を遮っていたガスは上昇して谷の下の方は良く見えました。 |
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山に登る理屈などどうでも良いことですが、ここに白山がありここまでやって来たことに意義ありです。 |
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白水湖だけど緑色。ミドリガ池(翠ヶ池)は剣が峰の近くでここではない。 |
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左足首の踝が少し痛かったがそれほどの支障もなくここまで来れました。 |
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下りも比較的歩きやすく勾配もきつくないので歩きやすかった。 |
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15:36 アルプス展望台 |
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ここまでやって来てなるほどザワールドでした。しか〜し、肝心なアルプスは雲が邪魔をして見えず。 |
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キャンプ地まで1.4km。 |
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これくらいの勾配だと登りでも下りでも比較的楽に歩けます。キャンプ地まであと少し。 |
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2人ともスタコラサッサと歩いて行き、ともすると遅れがちになる私は回復度55%くらいか? |
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大山にもこんな道がありますが、かなり丈夫な木でできていて歩いてもビクともしません。 |
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展望新道から降りて来て右がこの山荘へ、左がキャンプ地へ。 |
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17:13 キャンプ地到着 |
山荘で3人のグループによる生演奏と歌が聴けると楽しみにしていたが、猛烈な睡魔に襲われる。 |
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18:31 夕暮れの南竜ヶ馬場から見える雲海は登って来た人達へのご褒美だったのでしょうか。 |
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18:31 山荘の右側に見える小道が室堂に通じる展望新道 |
山荘でのライブは超満員でしたが、数曲だけ聴いてすぐにテントへ戻って来ました。 |
なんぼうにも眠くて、そして歌の内容が美し過ぎて、私の人生を振り返ってもそんなもんどこにもない。 |
「馬鹿野朗」とか「ふざけるな」とか「死んでしまえ」とか「糞食らえ」とか「この世は終わり」とか・・・ |
「わたしゃ〜愛よりも金さえあればそれでいい」とか・・・泥臭い反骨の唄を求めちゃいけないので |
早くテントに戻って来ました。でもなかなか眠れない。ブランデーを持ってくれば良かったぁ〜! |
続く |
NO-4 |
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