備讃瀬戸グランドツーリング 
2015年9/19(土)〜22(火) 
 NO−1
 
9/19(土曜日)午前9時30分に出航しました。天気は快晴で海は穏やかでベストコンディション。
 
目指すは正面の島の右手の方角です。横断距離は約8km。 
 
昨年度の6月にカヤックを始めてまだ2年が経過していませんが、基礎的技術はバッチリです。 
 
参加者の皆さんの経験値はバラバラですが、習熟度は全く問題ありません。 
 
 午前11時27分 小海峡の横断終了。上陸してしばし休憩。
 
お腹が空いたのでここでランチにしました。 
 
腰の疲れも取れて再びツアーの始まりです。 
 
日頃あまり漕いでいないのですぐに腰がだるくなります。 
 
この日のパドリング予定の距離は約25kmですから急ぐ旅ではありません。
 
今回は自作のマイパドルでパドリング。初のロングツーリングです。 
 
カヤック経験は少ない方ですが仕事がアウトドアで激波OKなので参戦して頂きました。 
 
ウ〜ア〜と言いながら腰のストレッチをしながらの休憩です。 
 
この日のキャンプ予定地は正面左手の岬の先端でもうあと少しです。
 
長距離漕ぎは初めてですが、時間を追うごとに海に馴染んで行く力は凄い。 
 
 ちょっと変わったウッドパドルですが、かなり丈夫です。
 
小さなカヤックに3泊4日分の食糧&水とキャンプ道具がビッシリ入っていますが、パドリングは軽い。 
 
 パドルはシャフトがカーボンでブレードがウッドの混成パドルです。
 
このコースは意外と漕ぎにくい。カヤックの直進性の保持が難しいエリアです。 
 
 いつもこの辺りは潮流の影響でこんな波が立っています。
 
 平常時でこの程度ですから、悪天候になると相当に荒れ狂う海になります。
 
カヤックの先端が見えなかったら海の中を歩いているように見えます。 
 
 向こうの景色は四国の山々です。すぐそこに見えますが、実際すぐそこです。
 
ここは悪天候の時は要注意のエリアです。穏やかな時でこれ位の表情です。 
 
 ここから四国まで約6kmですから、天気の良い日には1時間ちょっとで行けます。
 
いよいよ初日の目的地が見えて来ました。 
 
ここまで(どこ?)来ると気持ち的には半分過ぎたようなもんです。 
 
 この写真からカヤックは右方法へ振られているのが分かります。
 
 グループがいつもこれくらいの間隔で漕いでいると安心ですね!
 
午後3時48分 初日のキャンプ地に無事到着。 
 
テント設営の前に取りあえず小休止です。 
 
1ヶ月遅れの野塾農園のスイカを持って行きました。見た目よりも甘く美味しかった! 
 
悪天候ではここではキャンプ不可ですが、なかなか快適でした。 
 
 潮の流れが速く釣りのポイントになっていて釣り船が集結していました。
 
 荷物満載で脚がとても窮屈だったようです。ロングツアーで荷物を集約するのは大変です。
 
 こちらも荷物満載で水や食糧でパンパンです。
 
 ツアーレポートなのに、出航地もキャンプ地も行き先も何も書いていません。
こんなのはレポートでも記録でも何でもありません。 
本当はきちんと記録として残しておきたいのですが、諸般の事情でできません。 
過去の様々な経験から判断してこの程度のいい加減な内容が一番問題が少ないと思うのです。 
まぁ言ってみれば時系列に並んだ写真に一文コメントが入ったアルバムと思って下さい。 
尚、参加者の皆様において、もしお気に入りの写真があればメールで送りますので、連絡下さい。 
 
 NO-2  NO-3  NO-4
 top